仕事を休んでうつ病の治療をやっている方で、状態が安定してきたので復職しようかと思う方は、当然いらっしゃると思います。
仕事をやろうと思うのは、快方に向かっている印です。
私も、うつ病の治療を15年間やってきましたが、最初は治療しながら仕事を続け、最後は退職して治療に専念しました。
現在は薬の必要がなく仕事もしています。
私の経験と反省から申し上げれば、うつ病は復職後気を付けないと再発する可能性があるということです。
十分に気を付けた方がよいと思います。
私も無理をして、復職後再発してしまいました。
こうした経験を踏まえて、この記事を書きました。
十分休むことがとても大事です。
第一に、経済的な事情が許せば十分に休んで、十分に復職の自信がついたら、復職することです。
回りに遠慮することはありません。
病気なのだから、休むのは当たり前です。
外から見てはっきりわからないのがうつ病の特徴なので、訳を話して職場の協力を求めることです。
遠慮することはありません。
会社ならば有給の年休、特別休暇とか無給ならば健康保険の傷病手当金の制度を徹底的に利用することです。
復職の仕事の選択も大事です。
第二に復職するときに、どういう仕事に就くかということです。
会社に籍があるならば、配置転換を願い出るというのも一つの方法です。
精神的に負担の大きい仕事は避けた方が無難です。
なるべく単純な仕事、あまり悩まなくて済む定型業務がよいと思います。
対人の仕事は避けた方がよいかも知れません。
どうしても対人の仕事につかねばならないときは、複雑な交渉事は避けた方がよいと思います。
いずれも会社だけでなく医師とも相談しながらやった方がいいと思います。
もし同じ仕事につかねばならない時は、勤務時間を短くしたり、仕事の負担を軽くしたり、会社と相談しながらする方がよいでしょう。
もし、再発した場合は、仕事を辞めるのがベストです。
会社に残ることができるかどうかは、規定とか、休暇の残とかがありますので一概には言えません。
まだ、回復していなかったのだと思い、治療に専念するのが良い思います。
体さえ良い状態になれば、いつでも仕事はできるのです。
経済的な不安の解決方法
経済的な不安を抱えているのであれば、日本には生活保護制度があります。
これは憲法25条に定められた国民の権利ですので、遠慮することはありません。
国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるという内容です。
生活保護を受給すれば医療費の自己負担はなくなり国保税も減免されます。
また、各種の税金等も減免されることがあります。
たとえば、住民税・固定資産税・国民年金保険料・NHK受信料などです。
詳しくは各自治体の窓口や、福祉事務所にお聞きになるとわかります。
体が第一。治れば何でもできる。
あせらず、きちんと体を治してから復職するのです。
まずは医師の許可を受けてから、復職することが大事です。
自分で勝手に判断しないことです。
復職したいという意思が出てくるのは回復への一歩なのだが、決して焦らないことがとても重要です。
再発してはまた最初から治療をしなければならないし、自分の自信喪失にもつながってしまいます。
私の体験が、あなたの役に立てれば幸いです。


コメントを残す