今回のコロナウィルスの影響で、学校が休校になった時期、仕事に行くとき以外は3食自炊でした。
当然私と妻が作る料理だけでは、パターンが決まってくるのです。
この機会に、息子にも料理を教えようということで、何にするか考えました。
私たちが年をとっているため、息子の友達の親とは親子ほど違うので、息子が20代の時にはほかの親ほど力いなってやれないと思います。
そのため、息子には自立するための生活教育を、高校卒業までにはできるだけしておかねばなりません。
衣食住に関することです。
その中でも、一番大事なことは食べること。
自分の体を作る大切な知識をすこしづつ教えておかねばなりません。
今の世の中、お金さえ出せば食べるものはお店で食べられますし、コンビニで弁当も売っている。
宅配弁当もやっているし、インスタント食品や冷凍食品なども豊富です。
しかし、今回のコロナ騒動でその仕組みもどう変わるかわからない状態です。
お金も無限にあるわけではありません。
やはり、材料を仕入れて自分で調理して食べることができれば、何とかなります。
それに料理ができる男子は女性にもてる!
と思うのですが、女性の皆さんはどう思うのでしょうか?
ということで、息子にはこの際「肉じゃが」を作ってもらうことにしました。
今回は妻が教えることにしました。
妻の教え方は、いつもは教えるというよりも、命令する感じに聞こえます。
「~してっ!」
「こうやるのっ!」
この調子でやるものですから、息子は反発します。
うるさがっています。
このままでは夕食にありつけないような危険性を感じました。
そこで調理に取り掛かる前に、私は妻に耳打ちしました。
「教えるというよりも、肉じゃがを作るから、一緒に手伝ってというとやってくれるんじゃない?」
作戦は成功!
息子は「仕方がないなあ」という顔で手伝ってくれました。
妻はポイントを教えながら、一緒に台所に立ってやっていました。
最後の味付けは息子にやらせました。
この時失敗したのは、しょうゆをどっと入れるのでなく、少しづつ味を見ながら入れるということを言い忘れたことです。
案の定少し濃いめの味に仕上がりました。
でも、食べたら、意外といけます。
「おいしい、上手だね!」とほめると、息子は天にも昇る顔つきです。
自分で作ったのでおいしいらしく、何度もおかわりをしました。
我が子ながら、今どきの男子中学生で、肉じゃがを作れるのはあまりいないのではないかと、少し誇りに思った次第です。
これが親バカですね。
中学生の息子が肉じゃがを作った!
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